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3285分|町田市の歯医者|タカムラ歯科医院

3285分

さて何の時間でしょうか?

3分×3回×365日=3285分です

食事の時間?休憩の時間?

いいえ

正解は

歯磨きの時間です。

1回の歯みがきを3分と考えた時に

年間歯みがきに費やす時間です
50時間以上ありますね。

もちろん3分以上やる方が良いですが現実的には忙しかったりでこれ位の人が多いです。

と、いうことは、、、、

この短い3分を如何に上手く使えるかが今後、虫歯や歯周病になってしまうかどうかに大きく影響してきます。

なにせ、この3分をずっと繰り返すので
内容が物凄く重要です。

では次に
この3分を最大限効率良く使う3つの方法をお伝えしたいと思いますね。

1.自分のタイプや特徴を知ること
2.苦手な所を知る
3.プロケアで定期的に歯面の表面を滑沢にする

詳細を説明しますね

自分のタイプや特徴とは
1.虫歯菌が多い虫歯になりやすいタイプ
2.歯周病菌が多い歯周病になりやすいタイプ
3.歯並びが重なりあっている所がある
4.被せ物や詰め物が多くある
5.取り外しの入れ歯を使っている

など他にありますが
少なくともこの項目だけでもケアのグッズは選ぶ必要があります。
これらは、検査したのち衛生士やドクターと相談して決めていきます。
検査はレントゲンや歯周病の検査以外に簡単な唾液検査も行うと非常に細かくタイプの選別が行えます。

なので、まずはタイプのチェックをしていきましょう!

苦手な所を知るとは
人には必ず得て不得手があります。
お部屋の掃除をする時も
やりやすい所とやりにくい場所がありますよね。
歯磨きは
苦手な所から先に始めてその後、全体を磨くと非常に効果的と言われています。

と、いうことは
苦手な所を知るだけで効率がアップするということです。

では、苦手な所はどうやったら把握出来るでしょうか?

当院では、治療と別に
衛生士が赤い液でバイ菌を染めて苦手な場所をチェックする時間を設けております。

やはり、治療以上に、この苦手な所を知るための時間が非常に貴重だということですよね。

全ては、
お家での3分を素晴らしく効果的な時間にするため

ですね。

プロケアで定期的に歯面の表面を滑沢にするとは
皆さん完璧に磨くことを目標に歯磨きをしてらっしゃいますが
上手な方でも15%~20%の磨き残しがあります。これらは3ヶ月もすると成熟して悪影響を及ぼしてきますので定期的にバイ菌を除去してツルツルな歯の表面をキープしつつ家でのケアが行き届くと
虫歯や歯周病を予防し歯を残せる確率が向上することが実証されています。
さらに、表面がツルツルであるとバイ菌の落ちが早くなり歯磨き効率が上がります

これらのことを知り、実行出来ると同じ3分でも非常に効果的な時間となりますので
わからないことがありましたら当院のスタッフまでお問い合わせ下さい。