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幼少期の口腔ケアについて|町田市の歯医者|タカムラ歯科医院

幼少期の口腔ケアについて

永久歯むし歯ゼロを目指して3歳までむし歯ゼロを達成できれば、永久歯のむし歯ゼロの可能性が60%、8歳までむし歯ゼロなら永久歯のむし歯ゼロの可能性が95%であると言われています。

お子様のための3つの予防

むし歯の予防

将来、お子様がむし歯にならないためにも、歯科医院でフッ素を塗ったり自立した習慣と食習慣により自分自身で自分の歯をきれいにできることが重要です。

歯周病の予防

将来、お子様が歯周病にならないために歯磨きなどの取り組みで歯周病菌がお口の中に定着しないように予防することが重要です。
正しい歯みがきを心がけましょう。

口腔機能管理の予防

口腔機能発達不全症を防ぐためには、定期的な歯科検診が不可欠です。歯の状態や口周りの筋肉をチェックすることで、早期に対応することができます。

trouble 口腔機能発達不全症について
知っていますか?

赤ちゃんの頃から口腔機能は発達し成長します。
現代の子どもの70~80%が口腔機能発達不全症の影響を受けていると考えられています。
これは先天的な症状ではなく、子どもたちの口の機能が適切に機能しない状態です。
この症状を放置すると、身体の成長や言葉の発達に支障をきたす場合があります。
口腔機能発達不全症は口呼吸、指しゃぶり、舌の癖といったものが原因で起こることがあります。
大人になってからの治療は難しいことがあるため、早めの対処が重要です。

口腔機能発達不全症の
検査について

検査では保護者様へのヒアリングのほか、噛み合わせや呼吸の状態、歯並びや口の閉じる力や舌の力の測定を行い診断します。

口腔機能を向上させる
必要性について

各成長のステージ(出生~12か月、12~18か月、18か月~3歳ごろ、3歳以降~6歳ごろ、6歳~12歳以降、18歳未満)においてお口の状態は変化します。
口腔機能の発達に遅れが見られる、誤った機能の獲得があれば、その修正や回復を早い段階で行うことが重要になります。
器質的な異常や疾病によるものだけでなく、器質的に異常はないが機能の獲得が送れている状態を見極め、正しい成長に導くために評価し、対処することが重要です。