一般歯科について
気になる歯のお悩みご相談ください
以前治療した被せ物が取れた、冷たいものがしみるなどの症状がある場合はぜひ一度ご相談ください。むし歯は自覚症状が少なく、痛みが出た時にはすでにかなり進行していることも少なくありません。大切な歯をいつまでも使い続けるためにお口の不具合は早めに治療をしましょう。当院ではできる限り歯を削らない治療を目指し、患者さんがいつまでもご自分の歯を維持できるようサポートいたします。
- 冷たいものがしみる
- 被せ物・詰め物が取れた
- 歯が黒くなっている
- 熱いものがしみる
- 歯に穴が開いている
- 噛むと痛い
- 一度治療した歯が痛い
- 歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい
当院のむし歯治療
できるだけ歯を残すMI治療
MI治療とは、大切な歯をできるだけ残し、むし歯だけを除去する治療です。従来の治療では、被せ物や詰め物をしっかり保持させるためにむし歯以外の部分も削って、必要な形態を維持する必要がありました。しかし、接着材や歯に詰める素材の開発が進み、できる限り歯を残す治療を実現できるようになりました。
MI治療の取り組み
5倍速コントラ
歯を削る一般的なタービンと比べて、5倍速コントラは分速4万回程度の少ない回転数で、優しく小さな音で歯を削ります。
ダイアグノデント
やさしいレーザーの光でむし歯の進行を数値化します。そのため、「削るだけの治療」から「進行状況に合わせて適切な管理をする治療」を可能にしました。
カリエスチェッカー
むし歯をカリエスチェッカーで染めだすことで、歯を削る量をできるだけ抑え、削り過ぎることを防止します。また、むし歯の取り残しも防げます。
できるだけ痛みを軽減して
歯を残す治療
当院では、歯科治療の負担を減らすために、できるだけ痛みを軽減して歯を残す治療を目指しています。麻酔をする際にも「表面麻酔」「電動麻酔」「細い針による麻酔液の注入」で麻酔の際の痛みに配慮しています。歯医者が苦手な方でも安心して治療を受けられるよう進めていきますので、ぜひ一度ご相談ください。
痛みを抑えるための取り組み
表面麻酔
麻酔の針を入れる時の痛みを軽減するために、表面麻酔を行います。表面麻酔用の塗り薬で注射針の痛みを抑えることが期待できます。
電動麻酔
体温と近い温度に温めた麻酔液を一定の力で注入します。そうすることで、麻酔の時の痛みの軽減につながります。
細い麻酔針
痛みに配慮した治療の取り組みの1つに「細い針による麻酔液の注入」を行っています。細い針を使用することで痛みの軽減につながります。
むし歯を削った後に被せ物をしますが、「セラミック」の被せ物は金属を使用しないので、金属アレルギーの心配がありません。また、天然歯のように自然な色調を再現でき、時間が経っても変色せず「審美性」に優れています。また、プラスチックの素材に比べると「耐久性」が優れています。さらに、汚れがつきにくく、「むし歯や歯周病の予防」効果も期待できます。
根管治療について
できるだけ抜かない治療を
目指しています
当院ではできるだけ抜かない治療を目指して、患者さんの歯を大切にしています。歯の根まで進行したむし歯も、根管治療で歯を残せるか見極めます。また、根管治療はむし歯に感染した部分を取り除き、殺菌・消毒をして薬剤を詰めて密封することで痛みや腫れを落ち着かせる治療です。他院で抜歯が必要といわれた方もぜひ一度ご相談ください。
- 歯がズキズキ痛む
- むし歯治療が長くて心配
- 他院で抜歯をすすめられた
- 大きな穴が開いている
- できるだけ歯を残したい
- 冷たいものがしみる
- 噛むと痛い
- 熱いものがしみる
当院の根管治療
デジタルマイクロスコープを
駆使した
精密な治療
マイクロスコープは手元を拡大し、肉眼では確認しにくい部分を正確に捉えることができます。当院の導入しているマイクロスコープは映像として確認しながら治療を行うことができ、複雑で見にくい歯の根を精細に把握することができます。歯の状態を細かく把握することで、ダメージが少なく、感染部分の取り残しがない精度の高い治療を行うことができます。
口腔外科について
お口の中のケガや親知らずなどの
トラブルはお任せください
口腔外科では、歯ぐきや歯だけでなく、お口の粘膜や舌、顎関節などお口に関するさまざまな症状に対応しています。スポーツや事故などの外傷にも対応しており、できるだけ早めの受診をお願いしています。また、くり返す親知らずの痛み、腫れや2週間以上続く口内炎の痛みもご相談ください。
- 口内炎が2週間以上続いている
- 親知らずが腫れる
- 顎が痛い
- 親知らずが痛い
- 粘膜にできものがある
- お口を開けると痛い
- お口の周りをケガした
- 顎から音がする
当院の口腔外科
歯科用CTによる正確な診断と
口腔外科出身の歯科医師による治療
当院は口腔外科出身で数多くの症例を担当した歯科医師が親知らずの抜歯や顎関節症などの治療を行います。また、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、歯科医師の技術向上はもちろん、設備も整えており、CTで立体的な画像をもとに親知らずの生え方や神経の位置まで精密に検査が可能です。
治療内容
親知らずの抜歯
親知らずは、一番後に生えることが多く、スペースが足りないことも少なくありません。そのため、斜めに生えたり、少ししか生えなかったりする場合もあり、トラブルになりやすい歯です。当院は多くの親知らずの症例を担当していますので、腫れや痛みを繰り返す親知らずはご相談ください。
顎関節症
口が開きにくい、口を開けると音がするなどの症状がある場合には、顎関節症の可能性があります。顎関節の異常は、ストレス、ケガ、生活習慣が大きく関係しています。違和感があって放置してしまうと顎の変形につながる可能性もあります。顎関節症の治療はマウスピースを使用して症状の緩和を目指します。