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本当に合う入れ歯の種類と探し方・選び方|町田市小川の歯医者|高村歯科医院

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本当に合う入れ歯の種類と探し方・選び方

厚生労働省の調査によると、65歳以上方の90%以上が入れ歯を使っています。この内極めて多くの方が、使っている入れ歯に対し何らかの違和感や「合わない」と感じながら過ごしています。

※参照:「NHK生活情報ブログ

このうち、ご自身でその違和感に気づき、ご家族や歯医者さんに相談をされるケースはごくわずか。実際にはほとんどの方が我慢をされながら過ごしています。

では、どのような入れ歯なら不満なく使えるのでしょうか?入れ歯の種類から選び方のポイント、当院の治療方針などについてご案内致します。

「噛めれば良い」と「健康に噛める」の違い

そもそも、入れ歯に種類があることをご存じない方も少なくありません。

入れ歯には大きく分けると保険で作る入れ歯と、自由診療で作る入れ歯とがあります。そして自由診療の入れ歯には実に様々な種類があり、目的やお悩みに合わせて多様なご提案が可能です。

保険の入れ歯は使える素材や工程に制限があり、患者さんのお口にピッタリと合わせて作るのは大変難しいものです。おそらく多くの患者さんが悩まれているのは保険で作られた入れ歯ではないでしょうか。
また、カタつく入れ歯は「栓抜き」のように入れ歯のバネが歯を引き抜く動きが生じて支えている歯が抜けてしまう原因となります。

一方で自由診療で作る入れ歯は工程や素材に制限がありません。つまり目的に合わせて適正なご予算を設定し、ピッタリと合うまで調整を行うことが出来ます。

食べる・話すを失うのは本当に大きなストレスです

殆どの方が何気なく毎日自然に食事を摂り、誰かとの会話を楽しんでいます。気にしないほどに当たり前のことだからこそ、思うようにできなくなってしまったときのストレスは計り知れないものとなります。

当院でもこれまでたくさん、日常の当たり前を失ってしまった方々を拝見してきました。実際に見てきたからこそわかる、普通に噛める・話せることの大切さ。よく分かるからこそ、私達は入れ歯の治療にこだわってきました。

周りのご家族の方にこそ考えてほしい

入れ歯治療は時として、選択や決定をご本人の周囲の方がされる場合があります。繰り返しになりますが、違和感なく噛めて話せることは人の暮らしにとって本当に大切なことです。

しかし、ご本人からは言いにくかったり、無意識に我慢してしまっているケースは多くあります。そんなとき、周りのご家族の方が少し気にかけ、ご相談にお越しいただけましたら幸いです。

拝見する中で違和感の有無やお口全体の状態を拝見し、なにか改善が可能かご提案させていただきます。

「きちんと噛める≒健康」のワケとは?

なぜしっかり噛めることが健康に直結しているのでしょうか?それには明確な根拠があります。

脳の活性化につながる

噛むことは無意識のうちに脳に信号を送っています。これにより脳内の様々な箇所が活性化することがわかっています。例えば記憶を司る”海馬”も、噛むことによって活性化することがわかっており、ある実験は技と噛み合わせを悪くしたマウスの記憶力の低下が認められたほど。

また血流が増えることに繋がりセロトニンやα波といった幸福感やリラックスを生む脳内物質も分泌されます。

※参考:「噛むと脳が活性化

肥満などの生活習慣病予防につながる

生活習慣病は、まさしく生活習慣から積み重なって発生する病気のことです。最も多く見られる生活習慣病に肥満があります。この肥満の原因は様々ですが、食べ物をよく噛まずに飲み込んでしまうことも一因です。

咀嚼が上手く出来ないと適正な刺激が脳に送られず、満腹中枢が上手く機能しなくなってしまいます。結果的にたくさん食べてもお腹に溜まりにくくなり、必要以上に食べてしまう傾向になる可能性があるのです。

私達が入れ歯に真剣に取り組む理由

昨今、歯を失うとまずは「インプラント」という提案が目立ちます。インプラントは顎の骨に金属の支えを埋め込んで、自分の歯の様に再現することのできる治療法ですが、顎の骨が十分にない患者さんには適用できません。

そんなとき、入れ歯という選択肢が出てきます。失った歯を補う方法としては二番手のように思われがちですが、顎の骨に問題のある方やご予算の都合などで入れ歯が第一候補の方々もたくさんいらっしゃるのも事実です。

たとえ入れ歯だとしても、思い切り食事や会話を楽しめるべきだと私達は考えています。そのためには、患者さんのお口の状態にしっかりと向き合い、長く安心して使える入れ歯づくりを提供出来なければ、患者さんの安心は生まれません。

現場で多くの歯を失った方を見てきたからこそわかる、入れ歯の大切さ。私達は歯を失ってしまっても、また健康に暮らせる可能性として入れ歯治療に真剣に取り組みます。

自由診療の入れ歯は精密さと素材が違うので歯が失われにくい

素材や工程に制限のない自由診療の入れ歯。つまり患者さんのご状況に合わせてじっくり選んでじっくり作り込むことが出来ます。

入れ歯は土台となる歯ぐきで支えますが、入れ歯を作るためにはこの歯茎を正確に型取りする必要があります。しかし、歯ぐきの型取りは通常の歯の型取りと違って大変難しく、1回で完璧に取り切るのは至難の業です。

そのため保険の入れ歯ではこの型取りの工程もある程度の精度までしか詰めることができず、結果として装着時の違和感につながる可能性があります。自由診療の入れ歯では型取りの段階から数度の工程を経て正確に型取りを行うため、十分な時間を確保して行います。

入れ歯が完成した後も、かみ合わせの調整を精密に何度も行い、顎の状態や普段の噛み方の癖まで配慮して合わせていきます。ここまで緻密に調整を繰り返すからこそ、自由診療の入れ歯はお口にピッタリ合ってくれます。

どのような場合に相談すべき?

入れ歯については次のような場合にご相談いただけますと幸いです。

「家族で入れ歯を使っている人がいる」

ご家族に入れ歯を使っている方がいる場合、その入れ歯を作ってからどれくらい時間が立っているか?最後に調整などで診てもらったのはいつごろか?など聞いてみてください。

一般的に入れ歯の寿命は3〜5年と言われており、調整をしていない場合はズレや削れが生じている可能性があります。

「入れ歯を使っているが合っていない、痛い」

この場合、すぐにご相談ください。合っていない入れ歯ははじめのうちはお口の違和感や痛みですが、悪くなると首や肩などにも違和感が広がる場合があります。

今お使いの入れ歯の微調整だけで住む場合もありますので、一度拝見致します。

「入れ歯を作ってから数年経った」

その間に調整などされましたでしょうか?少なくとも年1回の調整は必要ですので、もし行かれていないようでしたら当院で拝見致します。

「歯が抜けたままになっている」

抜けたままの歯を放置することは、他の歯が動いてしまったりかみ合わせがずれたりするなど危険です。自由診療の入れ歯の中には1本だけ補うことのできる物や、歯ぐきのような自然な色をした目立ちにくいものなどもあります。
インプラント治療にするか悩まれているようでしたら、拝見した上でご提案させていただきます。

「インプラント治療を進められたが不安だ」

インプラントは大規模な外科処置を伴うため、体への負担も少なくありません。少しでもご不安に思われているようでしたら、当院でご希望に近い入れ歯がないか一緒に見てみましょう。

   

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